【社内勉強会】ウォームアップミーティング
毎週木曜日、朝の読書会でお世話になっている @yohhatu さんにお誘いいただいて、他部門の勉強会に参加してきました!
終わったら、社内SNSにOutputすること!っていうお話があったんやけど、他部門だとコメントつけられないとも聞いたので、自分のブログでOutputします。
■Xenlonとは
Xenlonは、弊社で独自開発しているJavaのフレームワークなんですが、、、
「名前は聞いたことあるけど、どんなものか全く知らない」状態でした。
(1年前は名前すら知らなくて、リーダーさんに「研修からやり直してこい」と言われ、激落ち込み(;´д`)したこともありました。。。)
そんな訳で、簡単にまとめ。
□Xenlonの特徴
・SAStrutsに弊社が手掛けるシステムでよく使う機能をアドオン
・Xenlonの上に業務アプリケーションが乗っかるのではなく、
間にプロジェクトのフレームワークを挟んで使う
・フレームワークなだけでなく、生産性向上にも使える
→テストの自動化とか、エビデンス作成の自動化とか
□Xenlonの役割
・開発基盤の共有、資産化
→機械的なコーディングより、生産的なロジックに注力できるように。
話を聞きながら意識していたのは、「Xenlonと他のフレームワークとの違い、Xenlonがより優れているところは?」という点でした。
私自身が感じたのは、ただJavaのフレームワークなだけでなくて、生産性向上のツールとしても使えるところが優れているのかなということ。
自分のイメージでは、その2つって別々に用意しないといけないと思ってたので、、、と言いながら、うちのチームが使ってるstruts2に入ってるJUnitも一応自動化やんか。。。
で、この点に関しては質問して、
・弊社の現場でよく使ってる、必要としていることに対応していけること
・現場の声が届きやすいためスピード感がある
という答えをいただけました。
■大事にしたいこと
□将来の自分のための生産性向上
今まで自分の中では、「生産性向上」っていうとやっぱり「お客様のため」と思っていました。でも、それだけじゃなくて、「自分のため」でもあるっていうことがとってもココロに響きました。
この世界ではやっぱり技術力が重要で、限られた時間の中で、技術力を得ようと思うと、残業しないで自分の時間を作ることが必要。そのためには、生産性を向上させて残業しない!これは、ぜひ大事にしていきたいと思います。
□周りへの展開、Output
「改善すること」についてのLTで、めんどくさいと思うことを自動化しようっていうお話がありました。で、いいこと、いい方法がないかを調べてみたり、周りの人に聞いてみるっていうことはもちろんなんやけど、そこで知り得たことを「周りに展開しよう」っていうことを聞きました。
私自身は、周りに展開するって「結構勇気がいる」って思ってたんけど、知ってたら「そうやんねー」で終わる話なだけやし、知らんかったら「そうなんやー」って聞いてくれるし、別に「そんなん知ってるし」って思う人はいないよって聞いて、ちょっとハードルが下がりました。どんどんOutputしていこうと思います!
□時間は作るもの
これは、最近特に思っていること。平日はどうしても、毎日少しずつしか時間がとれなくて、時間が足りない!って思うこともあるけど、「少しずつでも量は質に転化する」っていう言葉を聞いて、自分がやってることにほんのちょっと自信がもてました。いつか遠くない未来に「ByName」で声がかかる日を待ちわびて、一歩一歩を積み重ねていきます!
今回の勉強会、誘ってもらったときは、お客様との打ち合わせがあるから絶対いけないやーっていう状況やったんやけど、ラッキーなことに打ち合わせ時間が早まって参加することができました。
元々人見知りな性格なので、他部門の知らない人たちの中に一人で乗り込むなんて、普通に考えたら絶対無理なんやけど、自分の「興味」と、誘ってくださった @yohhatu さんもいはるんやしと思えば、社外常駐からの大阪本社他部門への乗り込みもなんのそのでした。
懇親会まで参加して、はじめましてな先輩方ばっかりやったのに、色んなお話を聞くことができて、とも有意義な時間を過ごすことができました!