Groovy-Eclipse Pluginのインストール
開発環境作りの二歩目として、eclipseでgroovyの開発ができるように
Groovy-Eclipse Pluginをインストールしてみました。
■Pluginインストール
1. Groovy - Eclipse Pluginを参考にインストールするプラグインのURLを確認
※eclipseのバージョンと同じものを利用する
<eclipseのバージョン確認方法> ・[ヘルプ]→[Eclipseについて]をクリック ・インストールされているプラグインの一覧が表示されるので、 Eclipse.orgのアイコンをクリック ・項目が複数表示されたら、「フィーチャー名」が 「Eclipse プラットフォーム」となっているのを確認 →これがEclipseのバージョン
2. [ヘルプ]→[新規ソフトウェアのインストール]をクリック
3. [追加]→「ロケーション」に1.で確認したURLを入力
4. 選択肢の内容をすべて選択→[次へ]
※バージョン3.5の場合は、「Groovy Eclipse SDK」と「Groovy-Eclipse」のみしか
選択肢はないので全部選択する
5. 同意が必要な項目があれば確認されるので、同意してインストール開始
6. インストールが完了したらeclipseを再起動
7. [ウィンドウ]→[設定]を確認して、Groovyの項目が追加されていれば
インストール成功!!
■Groovyプロジェクト作成
1. [新規]→[その他]をクリック
2. [Groovy]→[Groovy Project]→[次へ]をクリック
3. 「プロジェクト名」を入力して[完了]をクリックして、プロジェクトを作成
4. 作成したプロジェクトのsrcフォルダを右クリックして、
[新規]→[Groovy]→[Groovy Class]→[次へ]をクリック
5. 「クラス名」を入力して[完了]をクリックして、クラスファイルを作成
6. Javaのクラスファイルと同様に、
class クラス名 { }
と、自動的に生成されてしまうので、一旦全消し
7. 動作確認のために、下記のような適当なソースを記述して保存
println "Hello Groovy!"
8. クラスファイル上で右クリック→[実行]→[Groovy Script]をクリック
9. コンソールに「Hello Groovy!」が出力される
■Javaプロジェクト作成からのGroovyプロジェクトへの変更
1. [新規]→[Javaプロジェクト]をクリック
2. 「プロジェクト名」を入力して[完了]をクリックして、プロジェクトを作成
3. 作成したプロジェクトを右クリックして、
[構成]→[Convert to Groovy Project]をクリック
4. プロジェクトにGroovy Librariesが追加され、
自動的にGroovyプロジェクトに変更される
※クラス作成以降の動作確認は、「Groovyプロジェクト作成」と同様